先日購入し組立をしたIKEAのデスク「MICKE(ミッケ)」。
照明は別途購入し後付けすることにしました。
購入したのは国内照明メーカー大手のオーム電機のLEDライト。
照明部も可動式で手元も明るく照らすことができました。
今回は照明の取り付け方法について振り返ってみます。
「MICKE」にオーム電機のLEDライトを取り付け
子供の学習用デスクにLEDライトを設置しました。
取り付けたのはOHM1(オーム電機)の「LEDイーブライトスリム」という製品。
IKEAでもデスクライトは別売りで購入できるのですが、もう少し良い製品が他にもあるのでは、ということで売り場をスルー。
そこで妻が調べて購入してくれたのがこちらのスリムライト。
製造元のオーム電機は言わずと知れた国内家電メーカーということで安心。
電源はコンセントでスイッチはリモコン式です。
まだ体の小さな低学年のうちはライト部分にスイッチがあっても手が届かないので、その点リモコンなら便利。
LED発光面は広配光で、尚且つ角度調整できるため、手元をしっかり明るく照らすことができます。
光源は演色評価数Ra80の昼光色で明るいため勉強に集中できそう。
演色評価数とは光源が物体の色をどれだけ忠実に再現できるかを数値化した指標です。
演色評価数は、0~100の数値で表され、たとえば、演色評価数が100の光源は、晴れた日に見える色を完全に再現しているということになります。
つまり100に近いほど演色性が優れているということ。
MICKEは組立時に左右引出しの選択が可能
次女の机はIKEAの「MICKE ミッケ」。
色はホワイトです。
シンプルなデザインでどんなお部屋にも合わせやすいのが特徴のIKEAの定番商品。
リーズナブルな価格設定もかなり嬉しいところです。
組立式なので、引き出しなどは左右どちらにでも配置可能。
お部屋の間取りや使い勝手の良さを考慮してDIYできます。
子供は左利きなので、左側に引き出しが付いていた方が良いと思ったのですが、同じく左利きの妻曰く右側の方が良いとの判断だったため、我が家は「右引出し」の通常スタイル。
世間の机は右引き出しだから、それに慣れさせておいた方が良いという理由だそうです。
妻も慣れれば使いやすいからどちら側でも大丈夫といっていました。
取り付け位置を採寸&マーキング
ライトの固定方法は付属のビスと両面テープ、または別売りのマグネットの3タイプから選べます。
我が家は付属のビスを使用して固定したいと思います。
まずは採寸。
ビス穴を測り、取付け位置にマーキングしておきます。
ライトを取り付ける枠から57mmの位置に本体が収まると左右均等になりそうです。
ビス穴は枠から107mmの位置。
ここにマジックでチョンとマーキング。
先の尖ったピックのようなもので予めビスを打つ場所に軽く穴を開けておくと作業が楽です。
ビスを打ち込みます。
大体1mmほど隙間が空くようにねじ込んでおきます。
ここまでできたらライト本体を取り付けます。
ライト天面に開いた穴にビスの頭をはめ込んで右にスライドさせて固定完了。
丁度上の画像のような感じでビスがはまってくれる構造です。
MICKEの甲板に空いているケーブル用の穴にコンセントを通して通電したら、リモコンのスイッチをオン。
おお、きれい!
配線を綺麗に取り回す
ライトのケーブルがちょっと不恰好なので、きれいに取り回したいと思います。
使用するのはこちらもIKEAのケーブルオーガナイザー「MONTERA モンテーラ」。
壁面に沿わせて貼り付け、内部にケーブルを隠してくれるので見た目がスッキリ。
今回購入したLEDイーブライトスリムの電源コードは左側から伸びています。
我が家のMICKEは右側に引出しを設置して組み立てているため、甲板のコード穴に綺麗にしまうためにはライト右側から電源コードを配した方が良さそう。
ということでライト本体裏面に配線を沿わせて右出し、そして右の枠面を沿わせてコード穴にINする感じで配線しようとおもいます。
先ほどの「MONTERA モンテーラ」を2本ハサミでカット。
一つはライト裏面に、もう一つは右枠側面にペタリ。
スッキリ!
ライトは角度調整可能
LEDイーブライトライトは、もともと広配光なので明かりが広がるタイプ光源なのですが、角度調整機能もついています。
そのため、より自由に好きな位置を明るく照らすことが可能。
天面に取り付けた場合、最大45度まで角度調整ができます。
手元を照らすようにすれば直接ライトを見なくて済むので眩しくないですね。
まとめ
今回LEDライトを設置したことで手元を明るく照らせるようになりました。
ただ今回のライトの光束量は960lm。
デスクライトにしては比較的明るめだと思います。
個人差はあると思いますが、ちょっと明るすぎるかなと感じる場合はもう少し光束量の抑えられたものを選ぶと目が疲れにくくなるかと思います。
実際に、短時間だけ使用するなら非常に見やすいのと集中力が増すので良いのですが、長時間明るいライトの下で目を使うとやはり疲れを感じることもあると思います。
せっかく取り付けたライトですが、小学校低学年の子どもには少し眩しすぎるかなとも感じたため、今のところは光量を抑えるために、ライトの上にマスキングテープを2枚ほど貼って光を抑えるようにして使用しています。
小学生くらいなら半分の光束量の500lmくらいの昼光色でも良いかも知れなかったかな…。