【グランドカバー】エントランス×クリーピングタイムの花|春に広がるピンクの景色

クリーピングタイムのコンクリートエントランス(ロンギカウリス)/這性植物で作る壁面植栽/石積み作り方とレイアウト 庭づくり

庭のエントランスステップに植えているクリーピングタイムが、今年も花をつけてくれました。
無機質になりがちなコンクリートの階段まわりに、ふわっと広がるピンクの花。

ほんの少しの工夫で、家の“入り口の印象”がぐっと柔らかくなるのを実感しています。


裸地を埋めるために植えた一株から

もともとは、土がむき出しになっていた部分をカバーするために植えたのがきっかけでした。
最初に購入したのは、ホームセンターでグランドカバー用に売られていたマット苗。

そこから自然と横に広がり、さらに株分けで増やしていくうちに、気づけば庭のあちこちに。
今では、わが家の庭に欠かせない存在になっています。


頼もしいグラウンドカバー

クリーピングタイムは、地面を這うように広がる“匍匐性(ほくふせい)”の常緑植物。
耐寒性がとても高く、寒い冬でも葉をしっかり残してくれます。

そのため、

・裸地をしっかり覆う
・雑草の発生を抑える

といった、グラウンドカバーとして非常に優秀な植物です。

「植えておくだけで仕事をしてくれる」
そんな頼もしさが魅力ですね。


わが家の品種:ロンギカウリスとレイタータイム

クリーピングタイムにはいくつか種類がありますが、わが家で育てているのは主にこの2つ。

■ レイタータイム

【外構/階段】クリーピングタイムのエントランス(レイタータイム)/這性植物で作る壁面植栽/石積み(木曽石)作り方とレイアウト

グラウンドカバー向けに改良された品種で、草丈が低くコンパクト。
多少踏まれても耐えられる強さがあり、人の動線にも使いやすいタイプです。

葉は小さく密に茂る反面、蒸れやすい性質もあるため、梅雨前に軽く刈り込んで風通しを良くしてあげると安心です。

我が家では駐車場コンクリートの目地を埋めるために頑張ってもらっています。

■ ロンギカウリス

わが家のメインはこちら。
ランナー(地面を這う茎)を伸ばしてどんどん広がり、成長力がとても旺盛。

特に魅力なのが花付きの良さで、花を楽しみたいならこの品種が断然おすすめです。

レイタータイムと比べるとすこし葉に艶がありぷっくりとしている印象。


4月中旬、庭がピンクに染まる

クリーピングタイムのエントランス(ロンギカウリス)/這性植物で作る壁面植栽/石積み(木曽石)作り方とレイアウト

わが家では、4月中旬ごろになるとロンギカウリスが一斉に開花します。

小さな花がポンポンと集まって、地面一面がピンク色に。
この景色が本当に好きで、毎年楽しみにしている瞬間です。

エントランスステップの隙間からもふわっと花があふれて、
コンクリートの硬さをやわらかく中和してくれています。


管理はとてもシンプル

基本的には“植えっぱなし”でOK。

ただし、こんな最低限の手入れをしてあげると、よりきれいに保てます。

・春前に間延びした部分を軽く剪定
→ 新芽が増えて密に整う
・梅雨前に軽く刈り込み(特にレイター)
→ 蒸れ防止

手をかけすぎなくても応えてくれる、ちょうどいい距離感の植物です。


玄関まわりに、少しの“やわらかさ”を

【外構/階段】クリーピングタイムのエントランス(ロンギカウリス)/這性植物で作る壁面植栽/石積み(木曽石)作り方とレイアウト

無機質になりがちなエントランスに、自然の要素を少し足すだけで印象は大きく変わります。

踏める強さがあり、広がり、花も楽しめるクリーピングタイム。
「見た目」と「実用性」を兼ねた、家づくりにもぴったりのグリーンです。

これからも少しずつ広げながら、庭全体にこのやさしい景色を増やしていこうと思います。

タイトルとURLをコピーしました