玄関前の明かりが寂しかったのでハイパワーなソーラライトを取り付けてみました。
今回使用したのはソーラーパネル分離式で使えるタイプ。
好きな場所にスポットライトを設置して照らすことができる外構ライトですが、簡易式のものと比較しても照度が高くくっきりと照らすことができるのが特徴。
今回は私が購入したハイパワーソーラーライトの設置方法について振り返ります。
結構明るい、LED・ソーラーライト!
玄関前をもうちょっと明るく照らしたいと思い購入したのが今回のソーラースポットライト。
ソーラーパネルの充電量が高く、通常のライトより明るく照射できるというのがふれ込みの商品です。
スペック
- 【型番】LGS-81
- 【JANコード】4975149602803
- 【構造】組立品
- 【材質】ポリプロピレン・金属(アルミニウム)・ABS樹脂
- 【サイズ】約幅14cm×奥行15cm×高さ34cm
- 【重量】約0.7kg
- 【電池】ニッケル水素充電池 単3形 1.2V 600mAh×3本
- 【備考】
高さは地中杭(約16cm)を含む
パネル:約幅11.4cm×奥行14.3cm×高さ27cm(地中杭10cm含む)
LED:1球(電球色)
電池種類:ニッケル水素充電池 1.2V 600mAh 単3形3本
6時間OFFタイマー付
全光束:52lm
本体カラー:アンティークブラウン
スポットライト本体の色は落ち着いた雰囲気のダークブラウン。
これならどんな家の庭でも合わせられそうですね。
ソーラーパネルは分離式なので、本体のスポットライトとは別に好きなところに設置可能。
ハイパワーということで少々大きめですが、分離式ならスッキリレイアウトすることができそうです。
こちらは本体スポットライト。
シンプルな作りで屋外使用でも問題なく使えそう。
よく見ると、ライトフード部分に1箇所穴が空いていました。
これは水抜き用と思われる細工。
屋外使用で降雨を想定し開けられた水抜き穴。
うむ、しっかりしています。
こちらはスポットライト本体とソーラーパネルをつなぐケーブルコネクタ。
三穴の不思議な形状をしています。
オスとメスをジョイントするとこんな感じ。
しっかりコネクトしました。
ジョイントした部分に、さらにフードをかぶせて雨水の進入を防ぐ機構。
これなら屋外使用でも安心ですね。
スポットライトとソーラーパネルを設置
ジョイントの完了したスポットライトとソーラーパネルを設置していきます。
今回は門柱を照らすような位置にライトを。
そして日当たりが良くできるだけ目立たない位置にソーラーパネルを設置。
設置方法はそれぞれ先端の尖った柱を地面に差し込むだけのスタイルなので簡単に作業完了。
電池交換はニッケル水素電池がおすすめ
長く使ううちに充電の持ちが悪くなったり、照度が落ちてきたと感じたらソーラーパネル用の充電池の寿命の可能性があります。
多くのソーラーパネルに備えられている充電池はニッケル水素電池。
充電池の種類は他にも「ニッケルカドニウム電池」「リチウムイオン電池」などいくつかあるので間違わないようにしたいところ。
今回購入したソーラーハイパワーアップライト2型(LGS-81)の電池は「ニッケル水素充電池 1.2V 600mAh 単3形3本」。
1.2Vの600〜1000mAhくらいのタイプを選ぶと良いと思います。
「〇〇mAh」はバッテリー容量なのでソーラーライトに見合うものに合わせた方が無難です。
ニッケル水素充電池は十分に放電(バッテリーを使い切る)してから充電をしないと劣化が早まるので、個人的には過度に蓄電できる大容量よりも夜間に使いきれる少容量くらいの方が寿命が長持ちして良いと思っています。
照度も手軽さも大満足!
日が落ちると、日中に充電を済ませたソーラーライトが辺りを照らし始めました。
照度も十分。
明るく照らすライトは前面の植栽を照らし、更には母屋の壁に植物の陰影を映し出すほど。
これは結構明るい!
いい感じです。