お庭で管理していた南国育ちの植物たち。
しかし関東の冬は冷え込みが厳しく、このまま屋外管理だと確実に枯れてしまう…。
とはいえ、室内に避難させるには量が多すぎるし、虫の心配も…。
そこで温室で越冬させているのですが、ここ数年真冬の冷え込みが厳しいもので、どうにかもう少し保温性を高められないかと考えていました。
今回はこの我が家の簡易温室の断熱化DIYについての記事。
床材を敷いて地面からの冷気を断つことで更に暖かい温室を目指したいと思います。
南国植物たちは越冬が課題

我が家の庭で鉢栽培をしている植物の中には、アガベやサボテン、パキポディウム、ジャカランダやユーカリ、ビカクシダ…など、割と温暖な地域が原産の植物たちがいます。
春〜秋の時期は庭で管理しているこれらの植物たちですが、さすがに関東の冬の外気に晒すのは酷なもので、毎年簡易温室を設置して暖をとってあげています。
我が家がある千葉県北部は海岸線と違い冬になるとかなり冷え込みます。
また、住宅がまばらで周囲には田んぼなど開けた立地であるため、近隣の地域よりも更に冷え込みがきついのが実情。
1キロほど離れた住宅地とは1℃ほど温度差がります。
12月〜2月の間は氷点下まで冷え込むこともよくあるため、温室内には簡易ヒーターを設置しタイマー管理で室温を上げられるようにしているのですが、ただのビニールをまとった箱だけでは、保温性が弱く、正直太刀打ちできません。すぐに外気同然の室温に下がってしまいます。
そこで少しでも保温性を高めようと施工下のが床材の設置。
床材を敷いて地面からの冷気を断つことで、もうすこし暖かい温室を目指したいと思います。

さて、早速床材設置作業を開始します。
室内にいた植物たちには少しの間だけ外で待機していてもらいます。

こちらがもぬけの殻となった温室。
現状は地面の上にコンパネを1枚敷いてあるだけです。
右奥にあるのが簡易ヒーター。
タイマー管理で夜間の決まった時間に温風が出るよう設定してあります。
床に断熱材を敷いて底冷えを解消

購入したのはスタイロフォームいう断熱材。
建物の床や壁面に断熱材として使われる発泡プラスティック系の素材。
ホームセンターなどでよく売られており、軽量でリーズナブルなので手軽に購入することが可能です。

今回私が購入したのは30mm厚のスタイロフォーム。
分厚過ぎず薄過ぎず、しっかりと断熱保温してくれて加工もしやすいと思いこの厚みを選びました。
加工はカッターナイフだけで大丈夫。
発泡スチロールと違い、サクサクカットできて思い通りの大きさに加工可能です。

とりあえず今回購入した1枚で床を覆ってみました。
隙間が出来ているのは、購入したスタイロフォームの大きさが足りなかったため。
それでも四角はしっかりガードできているため、隙間からの冷気はシャットアウトできるのではないかな。
床材を敷き直して完成

スタイロフォームを直に踏んでしまうと凹みができてしまうため、上にコンパネ板を敷くことにします。
購入したのは上に黄色いウレタン樹脂が塗られたコンパネ。
汚れが付きにくいため、その分長く使えます。

これにて、断熱施工は完了です。
施工後に気がつきましたが、水やりした際に流れ出た水がうまいことスタイロフォームが貼れなかった隙間から地面に流れ落ちていってくれていました。
結果オーライということで。
勾配を考えて水が流れ落ちる隙間を設けておくと、さらに室内が快適になるみたいです。



