千葉県佐倉市にあるアンティークショップ&カフェ「佐倉Manor House」に行ってきました。
Burleigh(バーレイ)やDenby(デンビー)などイギリスの伝統ある食器メーカーの製品やさまざまなアンティーク雑貨が取り揃う店内。
まるで森にいるようなガラス張りのカフェテラス。
そして雑木を上手く取り入れた素敵な森の裏庭。
ほっこり&リッチな気分になれる素敵なお店のようすをお伝えします。
イギリス雑貨とカフェがあるお店「佐倉Manor House」

佐倉市志津の住宅街にポツンと現れた森。
駐車場を登るとカフェを併設するアンティークショップ「佐倉Manor House」のレンガ造りの建物が現れました。
お店は2階建。
店内は広く、BurleighやDenbyなどイギリスの伝統ある食器メーカーの製品やさまざまなイギリスアンティーク雑貨が所狭しと並びます。
あれもこれも皆可愛らしく、見ているだけでワクワク、まるでイギリスを訪れたような気分になるそんなお店でした。
小腹を空かせていた私たち夫婦は併設するカフェへ

レンガ造りの建物に入り左手に進むと、カフェスペースがあります。
母屋から突き出したガラス張りの広々とした空間には、アンティークなテーブルや椅子が5〜6席ほど設けられていました。
じつはこの家具も売り物。
実際に座って食事を楽しめるとは、なんと贅沢な。
ガラス張りの外は、見渡す限りの森が広がっていました。
時折「コッン」と天井を鳴らすのは、椎木から落ちてきたどんぐり。
やわらかな木漏れ日を感じながら、静かな森の中でいただくティータイムは格別なものでした。
この日私がいただいたのは、ホットコーヒーとエリザベスケーキ。
どちらも素敵な食器によそられてリッチな気分。
そして、このエリザベスケーキがとても美味しかったので、個人的おすすめです。
日本の森と融合、手作りの庭が心地よい

私が楽しみにしていたのは森(庭)の探索。
日本のどこにでもあるちょっとした小高い森。
そこに生えるのはもちろん日本に生育する馴染みの植物たち。
どんぐりでご存じの椎木や日陰の王様ヤツデやアオキ、足元にはヤブランやギボウシ。
洋風の庭にもよく馴染みますね。
この時期はペゴニアと同属のシュウカイドウも可憐なピンクの花を咲かせていました。
まとめ
お店付近は住宅街でちょっと細い路地もあるため、すれ違いや歩行者など通行には注意が必要でした。
ただ、駐車場は森の麓に広々としたスペースが確保されているため困ることはなさそうです。