【家電】猫とお掃除ロボットの共生は可能でした

猫とお掃除ロボットの共生/ルンバ使える?使えない?掃除機 インテリア

いざ購入を検討しても、猫を飼っているとお掃除ロボットって使えないのでは?
お家に猫ちゃんがいるご家庭で不安になるのが、お掃除ロボットとの共生問題。

大丈夫。
我が家ではちゃんと共生できていますよ。

今回は我が家の猫とお掃除ロボットの関係についてまとめてみました。

お掃除ロボと猫の共生問題

猫とお掃除ロボットの共生/ルンバ使える?使えない?掃除機

我が家で2年ほど使用しているお掃除ロボット「Switchbot S1Plus」。
水拭きモップが取り付け可能なモデルなので、掃き掃除と拭き掃除が両方できて床がいつでもピカピカに綺麗。
今では手放せない家電の一つです。

「ほんとうに買ってよかったな」と思っているのですが、購入の際には一つ懸念していたことがありました。

それが、猫との共生の問題。

ネットや巷の情報では、お掃除ロボットに猫パンチや上に乗るなどのちょっかいを出して、それが負荷となり機械の寿命を縮めてしまうなどというのです。

職場で猫を飼っている人に聞いても同様の話をしていたので、かなり迷いが生じましたが思い切ってポッチっと購入してみました。

お掃除ロボとの共生は可能でした

猫とお掃除ロボットの共生/ルンバ使える?使えない?掃除機

やはり購入当初は猫たちも興味津々でお掃除ロボの後を追ってみたりしていましたが、2〜3日すると飽きたようで反応を示さなくなってしました。

今ではお掃除ロボがぶつかるまで床に寝転んで移動しない太々しい態度すら見せています。

スマホアプリでスケジュール管理ができるため、平日の決まった時間に起動させ帰宅後には床がピカピカという状態をキープできていて大変満足なのですが、まれにトラブルも起こりました。

それが「嘔吐物の吸い込み」と「おもちゃの吸い込み」でした。

[注意点1]嘔吐物の吸い込み

猫の個性によって時々嘔吐する子がいます。
我が家も姉さん猫はよく嘔吐するのですが、決まった場所にしてくれなくて床に落ちていることがあります。

私が先に気がつけば良いのですが、不在時などはお掃除ロボがこの嘔吐物を吸い込んでしまうことがあります。

基本的に液体の吸い込みは推奨されていないので、ゴミボックス内にこびりついてします。
放って置くと吸引能力に問題が生じるため、こまめなチェックは必要になります。

[注意点2]おもちゃの吸い込み

我が家の猫たちは、紐付きの猫じゃらしのようなおもちゃがお気に入り。

仕舞っているおもちゃを咥えて、「遊べ」と言わんばかりに引っ張り出してくる癖があります。
私が不在時におもちゃを咥え出し、床に放置した為か帰宅後にお掃除ロボの吸引ローラーに絡まって止まっているというトラブルが何度かありました。

絡まりやすいものはできるだけしっかりと仕舞い、移動できないようにして置く必要があります。

まとめ

今まで2年間使用してきて大きなトラブルは起こっていないため、現状のまま使い続けても問題ないと思っています。

お掃除ロボットはスマホアプリで様々な管理が可能なため、先ほどの嘔吐物トラブルに対してもある程度決まった場所でするようであればアプリ上で「清掃除外エリア」にしていしておけば回避も可能です。

我が家で使用しているのはS1Plus。
現状でとても満足はしているのですが、なにせ2022年発売のモデルなので今はもっとアップグレードされた製品がたくさん出ていると思います。

現行製品の中でも、コンパクトなモデルが良いならばK11+がおすすめ。
小さくても前代(K10+)の2倍「6000Pa」というパワフルな吸引力で、狭い隙間までスイスイ入り込んでごっそり清掃してくれるのは嬉しいところ。
ちなみにS1Plusが2700Paなので相当パワフルです。

また、予算に余裕があるようなら加圧式回転モップ搭載のS20のような上位モデルがおすすめです。
モップを常に洗浄しながら走行するため綺麗な状態に保てることや、人やペットの毛が絡まりにくいローラー構造だったりとお手入れ要らずな機能が満載で安心だと思います。


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