自宅ワークスペースの壁に無垢板の棚を取り付けました。
お気に入りの本や小物などが飾れるようになり、居心地が一気にアップ。
さらに、手の届く範囲にものが集約できるため利便性も向上しましたよ。
今回は壁付けの木製棚の作り方を振り返っていきます。
飾り棚の作り方
以前自作したワークスペースのデスク。
最近はデスク周りに荷物が増えてしまい、すこし気になってきました。
そこで今回は壁に書籍や小物などが置ける棚を取り付けようと思います。
出来るだけ簡単に安く、かつスタイリッシュに。
ということで、安価な杉板とスラっとした真鍮ブラケットを購入してきました。
それでは早速壁棚の製作に取り掛かりましょう!
材料
- 棚板
- 角材(棚受け用)
- ブラケット(棚受け金具)
道具
- 丸ノコ(ノコギリでも可)
- 電動ドリルドライバー(手動のドライバーやインパクトドライバーでも可)
- ラチェットレンチ
- 水平器
木材の準備

壁棚の天板を購入してきました。
今回はコスパ重視でとにかく安い板を選択。
選んだのは野地板と呼ばれる荒削りの杉板で、幅240mm/厚さ24mmあります。

野地板とは住宅の屋根の下地材などに使われる木材で、目立たない場所に使用するため表面の研磨がされていないのが特徴。
そのため非常に安いです。
ただし、そのままだとザラザラで棚板に使用するには適さないため、私は自分で研磨して表面を整えてから加工しています。
今回研磨に使用したのは電動ベルトサンダー。
E-Value(イーバリュー)という国産メーカーの「吸塵&変速ベルトサンダー EWS-76VLN」というモデルで、個人的には安価な割にヘビーユースでとてもコスパの良いアイテムのひとつ。
棚の固定

部材の加工がおわったら壁面に棚を固定していきます。
工程は以下の流れ。
- 棚を乗せる角材を壁面に固定します。
- 棚を乗せてビス留め
- ブラケットでしっかりと補強

まずは棚を乗せる角材の固定。
床面からの高さを測り、適当な長さにカットした角材をビスで壁に固定します。
最終的な水平はこのあと水平器を使用して決定するのでビス留めは片側だけにしておきました。

続いて反対側。
反対側の位置は、水平器を使用して予め計測した高さから微調整をして決定します。
そして、ここだと思った場所にビス留め。

取り急ぎ両端だけで板は乗りますが、このままでは少々不安。
最後に程良き場所にブラケットを取り付けて補強&固定して完成。
ブラケットの固定にはラチェットが便利

ブラケット固定の際に作業が難航した点があったので補足しておきます。
私が購入したブラケットはL字型の金具に強度を出すために斜めの棒が入った形状のものでした。
この手のブラケットにはよく見かける一般的な形状なのですが、じつはこの斜めの棒がビス留めをする際に非常に邪魔になるのです。
通常のドライバーでビスを締めようとすると斜め棒に干渉してしまい、どうしても斜めに差し込まなくてはならなくなってしまいます。
そこで今回私が使用したのがラチェットハンドルと呼ばれる工具。
普通のドライバでは縦方向から回ることしかできませんが、このラチェットハンドルを使うことで横方向からネジを回すことが可能になります。
本来はテコの原理を利用して軽い力でネジを回すことが目的の工具ですが、今回のように縦方向に障害物があるようなケースでも役立つ便利なやつです。
今回使用したのはコンパクトなラチェットハンドル。
狭いスペースでも使えてとっても重宝しています。
完成

棚の取り付けが完成し休憩していると、早速猫がやってきて鎮座。
無垢板の温もりと眺めが良いので気に入ってしまったご様子でした。

机の上に散らかっていた小物や、仕舞いきれずに段ボールに保管されていたお気に入りの書籍たちもスッキリ収納されました。
作業場所から手の届く範囲にものがあると、思い立った時にさっと取り出せるのでやはり便利ですね。